【セブ島】成田−セブの直行便はセブパシ運航でいくら安くなるのか？

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フィリピン最大のLCC（格安航空会社） セブパシフィック航空

セブに住んでるなら知らない人はいない航空会社、セブパシフィック航空（通称セブパシ）。

そのセブパシフィック航空が、2015年3月26日から成田－セブ間で直行便の運航を開始します。

運航スケジュールは火曜、木曜、土曜、日曜日の週4日とのこと。

今まで成田−セブ間の直行便はフィリピン航空、1社だけでした。

自分が日本〜セブをフライトするときも毎回フィリピン航空を利用していました。

セブ島への語学留学増加がきっかけ？

セブ島への語学留学が近年増加しています。

※画像は、2013年に放送されたNHK world-waveから

画像の通り、毎年倍近いペースで留学者数が増えています。

自分がセブ島に住んでいた、2012年〜2013年の時期でも、楽天やDeNAが採用内定者を入社前にセブ島へ語学留学へ送り出す、という制度がありました。

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セブ島への語学留学が人気の理由はなんと言っても安さです。

2ヶ月間留学するとして、欧米だと最低限の学費、旅費、食費などで100万円前後かかりますが、セブ島の場合その半額以下の金額で収まります。

参考：セブ島留学が人気の理由

セブパシ運航で成田−セブの直行便は結局いくら安くなるのか？

セブパシフィック航空の成田−セブ直行便、最安運賃は「片道6299円」からとのことです。フィリピン航空に比べて約60％安くなるそうです。

しかし、「最安◯◯円から！」や「最大◯◯％オフ！」とかは、限られた期間やモノだけを対象にしていることが多いのでこういった宣伝文句を鵜呑みにするわけにはいきません。

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ということで実際いくら安くなるのか、同じ航空券予約サイトで同じ日程で調べてみました。

まずはフィリピン航空。4月25日（土）に成田発、4月26日（日）にセブ発の往復直行便です。

【フィリピン航空】

料金は燃油サーチャージ等もろもろ込みで「62,530円」です。

自分がフィリピン航空を利用していたときも、料金は大体6万円〜7万円だったので予想通りの金額です。

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続いてセブパシフィック航空。こちらも4月25日（土）に成田発、4月26日（日）にセブ発の往復直行便です。

【セブパシフィック航空】

こちらも燃油サーチャージなどもろもろ込みです。料金は「41,730円」です。

フィリピン航空に比べると、「20,800円」安く、割合では「33％」安いです。

60％とまではいきませんでしたが、かなりの値段差です。

実は今までもこれくらい安い料金で、日本とフィリピンを往復することは出来ました。

しかしその場合、韓国を経由して乗り継ぎで数時間待つなどかなり面倒な手続きが必要でした。

フィリピン、セブ島の魅力の一つは日本との距離だと考えています。

直行便を利用すれば、片道約4時間30分で到着します。国内でも電車や新幹線を利用すると、片道3時間〜4時間の旅はザラにあります。

国内旅行と同じくらいの感覚で気軽に安く行ける場所。

LCCの直行便が運航することにより、今後更に需要が高まりそうです。

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ふくえもん / FUKUEMON

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