【体験談】駅ナカ×シェアオフィスの「ステーションブース」を利用してみた

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本日2018年11月28日から実証実験が始まったJR駅ナカのシェアオフィス「ステーションブース」を利用してきました。

現在は品川駅、新宿駅、東京駅でのみ利用可能で実証実験期間中は無料で利用出来ます。

利用時間は1人あたり15分もしくは30分とガッツリ仕事する用ではなく、電車での移動中のちょっとしたスキマ時間の利用を想定された設計です。

今回利用してきたのはJR品川駅にあるステーションブースです。

ちなみに名称についてややこしいので補足すると、このプロジェクトは「ステーションワーク」という名称で、その中で更に3タイプに分かれており今回の個室型作業ブースは「ステーションブース」、コワーキングスペース型のものを「ステーションデスク」、オフィスを設けるタイプを「ステーションオフィス」と言うそうです。わかりづらい・・・。

利用には事前のWeb会員登録と予約が必須になっています。

事前に予約が必要なのでふとした時に立ち寄りにくいと思う人もいるとは思いますが、予約制じゃないとカフェみたいに行ったら満席で入れなかった、というケースがあるので予約はあったほうがいいと思っています。

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品川駅のステーションブースは上図の場所にあります。

改札内にあるので駅から出ることなく移動時間の合間に利用出来る設計になっています。

予約時間にブースを訪れて、QRコードを読み取ることで解錠する仕組みです。

ちなみに予約時間にならないとQRコードを読み込んでも開きません。2分前に着いたので試しに読み込んでみたのですが駄目でした。

ブース内の設備・設計

ブースの中ではコンセントやUSBポートを始め、無料Wi-Fi、大型モニタなどが設置されています。

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以下は公式サイトからの引用。

Q. STATION BOOTHの機能はどのようなものか？

A. デスク・椅子（1名利用となります。）、照明、空調（暖房機能の利用が可能です。）無料Wi-Fi、大型モニタ（接続アダプター付き）、電源・USBポート、アロマの準備がございます。

http://www.jreast.co.jp/station-work/

足元には暖房もついていたので、これからの時期に寒くて凍えることはありません。

Webカメラつきのモニタもあったので、屋外でビデオ会議するには最適かもしれません。カフェだとビデオ通話すると周りの人にも迷惑になりますし、同時に周囲の雑音が混じってしまいますからね。

ブース内には利用の注意事項に関する記載もありました。

記載の通り、食事（飲み物は可）、1人以外の利用、喫煙、酒気帯びでの利用などは禁止されています。

駅構内ということで色々な人が利用する可能性があるので、どの程度モラルの持った利用を出来るか鍵となりそうです。

予約終了時間の5分前にはアナウンスが流れ、退出の準備が促されます。

今回は15分だけの利用だったのであっという間でした。

少し集中して仕事したら30分でもあっという間に過ぎてしまうと思うので、従来のシェアオフィスとは異なり、あくまで移動時間の合間のちょっとした時間や最低限の充電が必要なときの利用になるかと思います。

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ふくえもん / FUKUEMON

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