【比較】新型15インチ「MacBook Pro 2015」のスペックを旧モデルと比べてみた

2015/05/20 2015/07/22

2015年版と2014年版どちらを買うべきか？

15インチ MacBook Pro Retinaディスプレイモデル
モデル	2015	2014
本体サイズ	358.9mm×247.1mm×18mm (幅×奥行き×高さ)
CPU	2.5GHz Core i7-4870HQ　(Haswell)
メモリ	16GB DDR3L
SSD	512GB PCIe SSD (PCIe x4)	512GB PCIe SSD (PCIe x2)
GPU	Intel Iris Pro / Radeon R9 M370X (2GB)	Intel Iris Pro / GeForce GT 750M (2GB)
ディスプレイ	15.4インチ解像度2880×1800ドット
バッテリー駆動時間	最大9時間	最大8時間
バッテリー容量	99.5 Wh	95 Wh
重量	2.04 kg	2.02 kg
Force Touch	◯	☓
価格（税別）	282,800円	249,722円

※スペックはともに上位モデルの標準仕様

旧モデルからの変更点は、SSDの性能強化、感圧タッチトラックパッド（Force Touch）搭載、バッテリー駆動時間の増加、GPUの変更（Radeon R9 M370X）などです。

ちなみに重量は2015年版のほうが0.02kg重くなっています。バッテリー容量が増えたからその差でしょうか。

残念な点として、13インチ MacBook Pro 2015には新世代CPU Broadwellが搭載されたのですが、15インチは旧世代のHaswellのままです。

対応する高性能のクアッドコアのBroadwellがまだ発売されていないからでしょうか。

2014年版と2015年版の価格差は、約3万3000円です。公式オンラインApple Storeでは既に旧モデルの記載はないため、2014についてはAmazonから持ってきています。

感圧タッチトラックパッドというのは、タッチの強弱によって操作を分けることが出来る新技術で新型MacBook、MacBook Pro 13インチ 2015 Earlyモデル、Apple Watchにも搭載されています。

一番の変化点はこの機能なので、ここに価格以上の魅力を感じるかですね。

個人的には新世代のCPUが搭載される次モデルまで待っても良いと思います。

2013年のMacBook Pro 15インチが新世代CPUに合わせてLateモデルを発表したように、年内に新しいモデルが出ないとも言い切れないので。

MGXC2J/A MacBook Pro Retinaディスプレイ 2500/15.4

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ふくえもん / FUKUEMON

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