【アクセス解析】2015年2月 「PV 31,212」 「UU 14,608」 サイト開設から4ヶ月経過
2015/05/05
サイト開設4ヶ月経過後のアクセス状況
先月に引き続き当サイトのアクセス状況を公開します。2015年2月1日〜2015年2月28日までの結果です。
セッション数:16,559
ユニークユーザー数:14,608
ページビュー数:31,212
投稿数(2月):18記事
合計投稿数:62記事
先月:【アクセス解析】2015年1月 「PV 16,467」 「UU 7,324」
開始4ヶ月で、1つの目安である月間3万PVを突破しました。
ユニークユーザー数もページビュー数も先月の約2倍となりました。当初の目標設定では、3月に月間3万PVとしていたため1ヶ月早く達成することが出来ました。
ページビュー数:
ページビューとは、ページが表示された回数を指します。同一のユーザーが、複数のページを閲覧した場合も、それぞれが1ページビューとして数えられます。
ユニークユーザー数:
ユニークユーザーとは、特定の期間内に1度以上サイトへ訪問した人数を指します。選択中のレポートの期間内に 、同じユーザーが何度サイトを訪れても、ユニークユーザー数は1と数えられます。
2015年2月のアクセス推移
先月は18記事を投稿しましたが、いわゆる当たり記事はありませんでした。記事別月間アクセス数を見ると1位〜4位までは2月以前に投稿された記事です。
図のグラフを見て頂いてもわかる通り、非常に滑らかに推移しています。特定の記事がヒットしたわけではなく、バズったわけでもなく、記事数が増えてきたので総合的にアクセスが伸びた結果となりました。
集客チャネル 85%が自然検索から
集客チャネルとはどういった経路で当サイトに辿り着いたかを表す指標です。
図の通り、「85.29%」がGoogleやYahoo!など検索による流入です。先月の割合が「79.05%」だったため更に比率が高まりました。
先月の記事でも書いた通り、自然検索数はGoogle先生からのサイトの設計やコンテンツに対する採点結果なので最も重視しているポイントです。
しかし自然検索は、目的の記事を見たら離脱したり、ユーザーが検索で求めているものと内容が合致していないとすぐ離脱してしまうため、直帰率、滞在時間の数値が悪くなりがちです。
ちなみに直帰率とは「1ページだけ見てそのサイトから離脱した人の割合」です。そのため、その記事を読んだ人にとって他の記事も読むだけの内容を提供出来ているか?を測る指標でもあるため個人的に重要視しています。
どんな検索キーワードでサイトに訪問されてるか?
「Google Analytics」
「ウェブマスターツール」
※画像に載っているキーワードは全体のごく一部です。
多かったのは「MacBook Pro」「学割比較」「プロ野球順位予想」に関連する検索キーワードです。
特に学割関連のキーワードが強く、「学割 比較」や「学割 ドコモ」など、比較的ビッグワードで1ページ目に表示されます。
これだけ訪問者が多いのは、学割に対して興味を持っている人が多いのと同時に、各携帯会社の学割プランが非常にわかりづらいため、公式サイトだけでは十分な情報を得られないのが理由の1つと考えられます。
検索キーワードを調べるには、Google Analyticsとウェブマスターツールを併用します。
なぜGoogle Analyticsだけでは不十分かと言うと、約2年前からGoogle検索は全て「https:」になり、セキュリティ保護がかかっています。
その結果、画像を見て頂くとわかる通りYahoo!の検索結果は検索キーワードが表示されているにもかかわらず、Googleの検索結果は全て「not provided」になっています。
その「not provided」の中身を見るために、ウェブマスターツールとの連携が必要となります。
まとめると
予定より1ヶ月早く、目安である3万PVを突破したのは意外でした。特に2月は日数が28日間と少ないため、単純に合計で測る場合どうしても数字は少なくなります。
今後はとりあえず、月間日数=月間投稿数になるくらいのペースで更新していければと思います。自分がよく読んでいるブロガーの人たちはやはり更新頻度が高く、土日祝以外は必ず投稿している人、365日投稿している人たちです。
Googleは「量より質」を重要視する傾向になり、「コンテンツ・イズ・キング」が昨今のウェブ業界では叫ばれていますが、そもそも一定の量がなければサイトの質自体が低くなります。
サイトが高度で専門的な知識を提供する内容だったり、デザイナーのポートフォーリオだったり、優れたアプリを配信しているとかならともかく、特別な付加価値がないサイトの場合やはり定期的に更新していくことで、結果質の高い内容になっていくのだと思います。
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