【2017年6月版】人気SNSの国内&世界のユーザー数まとめ(Twitter、Facebook、Instagram、LINE、Google+)
2017/10/30
世界中に星の数ほどあるSNS/ソーシャルメディア。
企業のマーケティングの一環でもSNSを使ったインフルエンサーマーケティングなどが叫ばれていますが、大前提としてどのSNSにどれくらいのユーザー数がいてどんな傾向があるのか把握しておかないと始まりません。
各SNSのユーザー数は各企業が定期的に発表しているものもあれば、検索しても中々出てこないものもあります。
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Twitter、Facebook、Instagram、LINE、Google+のユーザー数
以下は2017年6月時点で(自分が探した限り)最新の各SNSのユーザー数です。
MAUとは月間アクティブユーザー数のことで、1ヶ月に1回以上利用しているユーザーの数です。
Webサービスやアプリのユーザー数は、利用自体はタダなことが多いため、登録したっきり放置されていることも多いです。
そのためユーザー数を測る指標として、MAU(月間アクティブユーザー数)を用いることが一般的です。
別途DAU(1日にサービスを利用するユーザー)や滞在時間(サイトやアプリの利用時間)をKPIとして設定しているサービスもあります。
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日本人ユーザーの割合が高いSNSは?
グローバルのMAUに対して、日本のMAU比率が高いのはLINE(31%)、次いでTwitter(13%)です。
逆にFacebookの日本の比率は1.6%であり、グローバルで見た場合日本の比重は低いです。
最近勢いが伸びているInstagram(Facebook傘下)ですが、まだまだTwitterやFacebookに比べてユーザー数は少ないです。
しかし特徴として、エンゲージメント率(投稿に対する反応)が高いSNSとなっており、利用者同士の交流が活発でインフルエンサーマーケティングに向いています。
Google+はGoogleアカウントの利用者が多いため、数値としては高く出ていますが、ほとんどの人が肌感通り意識して利用している人はほとんどいません。
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グローバルで見た場合、最近ニューヨーク証券取引所に上場したSnap社のSnapchatなどSNSの移り変わりは激しいです。
企業のSNSアカウントを見ると、とりあえず全てのSNSアカウントを開設して、どのSNSでも同じような内容を投稿している傾向が見られます。
自社のユーザー層、またSNSのユーザー層を踏まえて、ユーザーが興味を持つコンテンツを発信していくことが今後更に重要になってきます。
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